野良犬のために~ペット供養の豆知識~

飼い犬も野良犬も、亡くなれば等しく弔いましょう 飼い犬も野良犬も、亡くなれば等しく弔いましょう

遺体を安置できる期間を伸ばすドライアイス

野良犬のペット供養をしてくれる業者を探す時、中々見つからない場合もあります。そんな時に困るのが遺体の腐敗です。遺体の保冷はドライアイスを使うことでより遺体の腐敗を遅れさせることができます。

ドライアイスで安置する際の注意点

頭とお腹をよく冷やしてあげましょう(30代/男性)

ドライアイスは確かに保冷には最適です。しかし、他の保冷剤と違い、いくつか注意すべきことがあります。まず、ドライアイスは絶対に素手で触らずによく乾いた軍手を用いましょう。直接手で触れると凍傷を起こすこともあり、濡れた手で触るとドライアイスがくっつき、手の凍傷が悪化してしまう可能性があるからです。また、直接亡骸に当てるのではなく、タオルで包んで当てましょう。そうしないと亡骸が凍りついてしまうからです。また、使用する場所も注意が必要です。ドライアイスは密閉した場所で使用した場合、そこで呼吸すると酸欠になり、最悪の場合呼吸中枢が中毒を起こして呼吸停止してしまうこともあります。また、自らも窒息死する可能性が高くなります。亡骸を運ぶ時は窓を開け、十分に換気をしつつドライアイスを使用しましょう。

ドライアイスがない時は保冷剤で代用しましょう(30代/女性)

確かにドライアイスは便利ですが、別にドライアイスに固執する必要はありません。ドライアイスがない場合は、保冷剤でも十分に代用できます。ドライアイスは長期に渡って亡骸を安置する時に活用するためのものであり、すぐに亡骸を運ぶのであれば市販されている保冷剤でも十分です。むしろ、市販の保冷剤のほうが凍傷や呼吸困難のリスクがないので安全に遺体の保冷を行なうことができます。

安置できる期間は短いので早めに連絡を

眠る犬

亡骸は、常温の場合死後数日で腐敗が始まります。冬の場合は長くても3日、夏場の場合は2日もすれば腐敗し始めます。特に野良犬の場合、すでに腐敗が始まっているケースもある為長く安置しておく訳にはいきません。そのため、きちんと保冷を行ない、腐敗を遅らせましょう。腐敗が始まると、害虫が繁殖しやすくなり、衛生的によろしくありません。

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